ARTICLE PAGE

梅雨の晴れ間を無駄にしない 【大垣まで墨俣経由でサイクリング】


雨が降りそう・・降るかもしれない。
そんな日にサイクリングするのも悪くない。

大垣でピナレロの試乗ができるらしい。行ってみるか。



IMG_5330.jpg

太陽が忖度して、梅雨の重い曇り空から太陽がこっそり顔を出した。

走りはじめるとどんどん晴れてきた。
晴れてくると俄然走る気が湧いてくる。
IMG_5332.jpg


いつもなら濃尾大橋を渡るところで少し寄り道をしてみた。
濃尾大橋東詰から少し北に行ったに観音像がある。

IMG_5333.jpg

起しの人柱観音

元々、このあたりから小信川という木曽川の支流が分かれていた。
その部分を締め切る時に人柱となった人と、濃尾大橋架設工事の殉職者を祀っているとのこと。

人柱とは何なのか?ご存知でない方は是非調べてみてください。

何度も通ってたのに全く気づかなかった。
こうした先人たちのおかげで今がある。

IMG_5337.jpg

濃尾大橋を越えて美濃路を辿ることにした。
以前、kanzさんが探訪されていたエリア。
美濃路は幾度となく利用していたが、起宿〜大垣の区間はいつも県道でショートカットしてたので初走行。期待が高まる。

IMG_5338.jpg

須賀という町を突っ切っていく。
かつては境川より南側は尾張国だったんだとか。

へぇ〜(・。・;

IMG_5339.jpg

しばらくすると境川の堤防に出る。
境川は前述の通り尾張国と美濃国の国境だった川だ。

IMG_5342.jpg

今でこそ小さな川だが河原は広い。
なぜならかつて木曽川の本流が流れていたから。

IMG_5341.jpg

適度な"ゆらぎ"を描く線形がそそる。
しばらく走ると墨俣宿だ…

墨俣と言えば…

IMG_5347.jpg

墨俣一夜城!!
違う意味で一夜城っぽいけどー(汗)

IMG_5346.jpg

そもそも墨俣という町は色街のイメージしかない。
多分、家内から「夜城園」の存在を遠回しに聞いていたからだと思う。

墨俣城に行くために堤防を走ってしまったので、墨俣宿には寄れず‥
夜城園跡も合わせて再訪しないとw


IMG_5349.jpg

その先も小高い土地を走っていく。

IMG_5350.jpg

美濃路 (鎌倉街道)

鎌倉街道ともルートが被ってる模様。詳しくはわからない。

この先、大垣方面に向かうには揖斐川を越えないといけない。
往時のように渡し船はない。岐大バイパス…そんな味気ない道は走りたくない。

IMG_5352.jpg

旧揖斐川橋梁

明治20年に竣工された鉄道橋。明治41年に東海道本線の複線化に伴い廃止。
その後、道路橋に転用され平成12年より二輪と歩行者のみ通れる状態になったのだそう。

130年近く前の橋梁が往時のまま残っているのは貴重なんだとか。
国の重要文化財に指定されている。



ずっと輪行しながら「この橋を渡りたい」と思ってただけに嬉しかった。
また、機会があったら渡りに来よう。

IMG_5363.jpg

その後、適当に堤防を走り大垣市街を目指す。
どうやらこのあたりは中山道の道筋らしい。

IMG_5367.jpg

目当ての店に到着し試乗開始。
試乗車の盗難が相次いでいるらしくかなり入念に身元確認された。

肝心の乗り心地は思ったより良好。足に返る感じもしない。
ただ、何か味気ないというか自分の愛車が一番だと思った。

店主さんは「あなたの感じたままがインプレッションです」と仰っていた。
つまるところ、私の脚ではその領域まで達しない。踏める人が乗ればまた印象が変わってくるってことだろう。
兎にも角にも、ありがとうございました。

IMG_5374.jpg

大垣といえば綾小町の讃岐うどん!なんだけど、残念ながら時間外。
蒸し暑いので大垣の水まんじゅうを食べる。これまた美味い。

大垣は水の都。一方で伊吹おろしの影響が大きい場所でもある。
水まんじゅうがいつまでも美味しくいただける町であってほしい。

そんなこんなで、私は脱原発派です(((大脱線


IMG_5378.jpg

帰りは最短ルートでクルクルと…。
尾西の某屋敷の塀が復元の兆しを見せていた。嬉しい。

今回のサイクリングでは以下のことに気をつけて走るテストも兼ねていた。

1・25km/hに到達したらそれ以上踏まない。
2・信号待ちではサドルから降りる。
3・信号待ちからの発進で急加速しない。

これらを実践することで疲労感をかなり減らすことに成功した。
トータルアベレージをみても大して変化がない。

今、編み出した走行法って訳もない。
かつて乗り込んでいた頃に、無意識のうちに実践してたことを思い出しただけのこと。

これならもっと遠くに行けそうだ。

0 Comments

Leave a comment