ぴなたんに乗って

道を走るのが好き

いい写真ってなんだろう?  


あまりの寒さで走ることができなかったので今日は写真の話をします。

 私はカメラで写真を撮るのが好きです。今まで色々なカメラを使ってきました。
初めは親にもらった乾電池式のコンデジと写ルンですを愛用していました。
その後、 IXY Digital25 is、iPad3、IXY610F、α7、RX100m3、EOS M10を使いました。

これだけ使ってみて思ったことがあります。


いい写真ってなんだろう?


いい写真、一般的には画質がいい写真とかになるのではないでしょうか。
私にとっていい写真とは"その瞬間の気持ちに戻れる写真"です。

DSC00235.jpg

まずこちらの写真。
フルサイズ機で撮影しただけあって画質は鮮明で美しいです。

一方こちら、

memo7.jpg
2009年にコンデジで撮影した写真です。
明らかに画質差があります。

よくコンデジの画像は記録的だと言われています。
私も初めはそう思っていました。

しかし自分がその風景に立ち会っている以上、その風景を一番知ってるのは写真ではなく自分です。
写真は記憶のサムネイルでいいと私は考えています。

シャッターを切ったときの自分の心の移ろい。
背後の鳥の鳴き声や、川のせせらぎや空気感。
いずれも静止画では表現することができません。
※少なくとも私の腕では無理です。

memo6.jpg

何気なくiPadで撮影した一枚。
画質は悪くても、脳内の記憶補正で鮮やかに情景が甦ってきます。

他人にこの記憶を分かちあおうと考えるなら高画質が必要かもしれない。
でも、自己満足でいいと割り切ればこれでいいんだと思います。

私は写真家をやってるわけでもないですし、写真は旅のみやげ程度だったりですからー

memo5.jpg
※RX100m3で撮影

今まで身分不相応ともいえる高画質なカメラを所有していましたが、結局手放してしまいました。
いずれも良いカメラでした。でも自分の用途とマッチしなかった。

極端なことをいえばカメラ無しで旅行に出かけると何が起こるかということです。
カメラがないとなると頭が全力で記憶しようとします。
一方で当時を見たまま再現できるカメラがあったら・・・
恐らくカメラがあるからいいやっと無意識に情景を忘却してしまうでしょう。


私にとってカメラに必要なこと
・いつでも持ち歩いているのか?
・シャッターを切るとき肩に力が入らないか?
・写したいものが写せるか?


この三点だと思います。
昨年一番印象的だったAAR南信州ライドは、
フツーのコンデジで足りました。

ちゃんとしたカメラを持つと
「あー綺麗だ、写真撮っとこー」なノリではなくなる。

写真のために走りながら五感で感じることを犠牲にするのは、
自分の趣旨目的にそぐいません。

最近ツイッターで
「サイコンを外すと自転車の本来の楽しさがわかる」
的なツイートを見かけましたがまさにそんな感じなのかな〜と。

あまり高画質でも当時に戻れない。
かといって低画質すぎても被写体がわからない。

そんなわけで、私にとってのベストバイはIXY610Fなのかな〜と。
iPhoneのカメラもいいと思いますよ(^^)

カメラの画質云々関係ないくらい感動できるライド!!
これこそが大事なのかもしれませんねw

今日のひとりごとでしたー


category: カメラネタ

tb: 0   cm: 4

コメント

No title

ロングライドの目的地はなるべく景観が良いところを選び、写真撮影も好きなので、自分も同じような思いをしたことがあります
一眼、ミラーレス、ハイエンドコンデジを所持していましたが、ライド時に携行するカメラ以外ではNEX-6だけが手元に残っています
そして携行しているのは…FinePix F11という古い機種です
これは当時としては驚異的な高感度性能や電池持ちで評価が高かったものですが、発売から10年以上経過した630万画素の「おじいちゃん」です(笑)
携行性や頑丈さという利点もありますが、1番は空や天気などの「記憶色」が手軽に撮って出しで表現しやすい機種ということです
もちろん、一眼やハイエンド機なら、マニュアル操作でもっと鮮明で色乗りの良い写真は撮れます(腕次第というのは無しでw)
しかし、ライド中にカメラ撮影に没頭するのは本末転倒であり、「写ルンです」程度の手軽な感覚で撮れることで、今の状態に落ち着きました

でもカメラやサイコンを持たないライド…まさに子供のときの冒険的に、鮮明に記憶に残りそうでとても楽しそうです♪
(スマホだけは持ちたいw)

URL | アディ #-
2016/01/23 19:44 | edit

アディ様

コメントありがとうございます。
???な独り言だと思いつつも書いた記事でしたが、共感していただける方がいて嬉しいです。

ライド中にカメラ撮影に没頭しては本末転倒…まさにそうなんですよね。
ライドに夢中になっていると「写真撮ってないけど、せっかく持ってきたし撮らなきゃ」と思うのが負担に感じてきました。
それに出かける前に「どのカメラとレンズ連れてこうかな〜?」と無駄に迷ったり、素晴らしい風景をみても「一眼持って来れば良かった〜」と後悔するのも何だか違うんじゃないかって思ってしまったんですよね。

選択と集中。何でわざわざ体力使ってまで自転車に乗ってどこかに行こうとしてるのか?
それを見失ってしまうと自転車が楽しくない、負担、そんな感情になるのかもしれませんね。

少し気難しい話題でしたがお付き合いいただきありがとうございました。

URL | hamo #-
2016/01/24 14:59 | edit

No title

こんばんは。

ぼくも写真を撮るのが好きです。ライドたけでなく,練習にも必ず持っていきます。
カメラを持っていると,「あ,ここ」という感じで,ふだん気づかない風景の美しさや魅力を感じることがあるんです。木々の間からもれてくる光とか,何気なく見上げた空の色とか…。

残念なのは,hamoさんがおっしゃるように,音も匂いも空気感も写真に入らないんですよね。でも,思い起こすきっかけにはなるかなと思っています。

URL | リキ #KLtzAfy.
2016/01/24 17:56 | edit

リキ様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

自転車乗られてる方の写真好き率は高いですね。
推測ではありますが、美しい風景に出会いたい。そんな目的で乗ってる方が多いからのようにも思えます。

どこまで写真に求めるのか。もちろんブログで色んな人にその感動を共有したい。
そのためにはある程度の画質は必要だと思いますし・・・

そのバランスとやらが難しいな〜と感じています。

URL | hamo #-
2016/01/24 20:58 | edit

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