
本来は走る予定なんてなかった。
というか、暑さに負けかけている。
昨晩、今日も走ろうという流れになり目的地を大垣に即決。
庄内川堤防を飛ばして清須で合流。

[美濃路・萩原宿]
枇杷島からは美濃路のルートを辿る。
この道は僕の接待ルート
なぜ狭くてわかりづらいこの道を選ぶかというと
「風が圧倒的に涼しいから」扇風機と冷風扇くらいの差がある。

濃尾大橋から県道を選び快調にペダルを回して美濃赤坂へ。
墓参りを済まし、激坂スポットへご招待w


当ブログで何度か登場する金生山ヒルクライム。
距離は短いが傾斜が20%以上。
チャリ友のスルメさんは36の25tで登るとか大丈夫なのか?
34の27tですら足ついてしまうのに・・・と思ったら
サラッと登ってしまったではないか\(^o^)/
僕は押し歩きで汗だらだら・・・弱っちいと我ながら思う。

登ったはいいが下らなければならない。
デュラブレーキの性能をフルに活用する。
想定外のハイペースで時間が余ってしまった。


[名水 大手いこ井の泉緑地]
暑すぎるので湧水スポットで涼むことに・・・
大垣は水の都。揖斐川の伏流水があちこちで湧いている。
テストで"水の都○○"と出て大垣と書いて✓になったのは一生忘れないだろう。
キンキンに冷えた水は飲むのもよし、顔を洗うのもよし、とにかく涼しい。
11:00が近くなってきたので綾小町へ。
うどん美味しいです pic.twitter.com/tTNCIBpMQC
— するめ ( 'ω')<イカ (@uezon313) 2015, 7月 31

[綾小町のさぬきうどん]
久々の綾小町。梅おろしの冷かけは絶品\(^o^)/
おにぎりも3つ食べ、もう一杯食べたいところだっけどここは我慢。
帰れなくなってしまうw

大垣から帰路につく。
追い風に乗りつつも気温は45℃を突破。
ジリジリ体力を消耗させていく・・・

旧春日町で別れ、残距離を走るのだがうなだれて逝きそう。
天気予報で35℃以上が予測される日は走らないほうが身のため。
"サイクリストの安全が根底から覆される気温"だからだ。

帰ってグローブを外したらこの日焼け。
手の甲の日焼けは、グローブのメッシュ部分らしい。
真夏はたった100kmでも相当な体力を消耗する。
最も危険なのは10:00に家を出て夕方帰宅コース。
6:00から夕方コースは多少暑さに順応できるが危険。
なら、どうすれば夏でも自転車を安全に楽しめるのか?
それは早朝・深夜出発の昼前帰宅だと思う。
これならもっとも暑い時間をクーラーのもとで過ごせる。
今度、試してみよっと(・∀・)
暑い暑い暑い。
でも、少しは出かけたい。
今日もチャリ友のスルメさんと走ることにした。
ふれあい橋から八田川を遡り内津峠を目指す。

2%前後の緩い坂がダラダラ続く。
春日井から多治見方面でこの道を使うのは初めて。

[内津峠]
アウター縛りでなんとか登頂。
"苦しみきれない坂"とでも名づけたいほどの嫌な登りだった。
登りは短くキツく、下りは長くゆるくが理想。
内津峠を下り19号に合流してからが危険。
クルマが飛ばしているので下りも頑張らないと怖い思いをする。
なぜ暑い街・多治見を経由したかというと・・・

[桜ヶ丘ハイツ]
都市計画の本を読んでいて一度生で見てみたいと思った住宅地。
メインストリートも広い。2車線で供用されてるが、4車線分はあると思う。
適度な坂に、広い路肩、滑らかなアスファルト。素晴らしいなぁ~。


[可児ッテモーニング]
ここの卵かけごはんが食べたくて40km走ってきた。
この春に走った美濃・道の駅ライドのときの感動を忘れられなかった。
また食べに行きたい。ご飯の大盛りがあるといいのになぁ~

可児から八百津へは岐阜県道83号で一つ山越えをする。
途中に新しい坑道があった。
帰ってから調べると伊岐津志バイパスのものらしい。 へぇ~

この道が地味に剣道・・・。
傾斜も7%以上が断続的に。内津みたいなダラダラ坂よりはいいかっw
名も無き峠を越え、八百津町に下る。
ここから2年前怖くてビビって引き返した区間。
今の自分ならきっと大丈夫。

[蘇水峡橋]
2年半ごしに蘇水峡に到着。
美しい、水の流れはなく淀んでいるがこれはこれでいい。

蘇水峡の先にある"水の滴るトンネル"を抜けると、またもや剣道に・・・
途中、木や石が散乱している区間もあった。
道幅を見る限り、ダム建設時の軌道跡なのかもしれない。

[非人道的な坂]
蘇水峡の深い谷から一気に"人道の丘"に登る。
それが、とんでもない激坂。ヘアピンの内側は20%を超える。
もはや"非人道的な坂"と名づけても良いレベルだろう。

[杉原千畝記念館]
八百津町出身の杉原千畝。誰もが一度は耳にしたことがあると思う。
この日は千畝ウィークということで入場料無料だった。
杉原千畝が行ったことは、とても勇気のいる行動だったと思う。
それと同時に、杉原千畝は当時の国の命令に従わなかった人でもある。
そんな千畝が、偉人として尊敬されている世の中こそ平和なのではないかと感じずにはいられない。
いつまでも千畝が偉人であり続けてほしいと思う。
記念館の外にでると灼熱地獄



体が茹だっていくかのような感覚に包まれる。

途中ミニストップでハロハロを食べたりしながら可児市内を突っ切る。
塩(由来がわからない)から見た西の空が暗い。今日は雨の予報なかったぞ。
見事に雨雲が到来してる。
雲は南東方向へ、僕たちは南南西へ。
どこかで鉢合わせすることになる。
極力遭遇しないようにルートを調整。
グロス平均を5km/h以上あげる。
レーダーは12:40に降り始めを予告。
ちょうどピッタリに降雨を観測。
雨風という名の追い風に乗って雨の中ひたすらに走る。
小牧まで来てようやく雨は止んだ。
愛岐県境からグロス25ペース。あっという間だった。
雨に濡れて適度に筋肉が冷やされいい感じ。
コンビニでサバスミルクを購入しタンパク質を補給
あぁ、それにしても暑かったぁ~(ー_ー;)
7月の月間走行距離870km超えました(汗)
日曜日どこに走りに行こう?
ふと急に名古屋に帰りたくなった。
実は土曜日昼頃に起きてしまい、体調は万全ではない。
でも、やってみるだけやってみるか。たまには直感を大事にしてもいい。

まだ寝かかってない街を走る。
R246の神奈川県区間はアップダウンがきつく道も狭い。
三軒茶屋から生田経由で厚木を目指す。

思ったよりも信号の繋がりがよく快適に走行。
それより今回のルート交番が高頻度にあり安心感があっていい。
気づいたら相模川を越えようとしていた。

R246に合流し最初の峠越えである新善波トンネル。
2時半にこんな山道を走ってるなんて我ながら信じられない。

峠を越えると関東ヒルクライマーの聖地・ヤビツ峠の入口。
ここまで60km以上。名古屋のサイクリストは恵まれてるなぁと痛感

秦野から松田に下り、ここから御殿場への登りが始まる。
交差点の先に見える足柄平野の夜景が星空のように美しい。

そんな平和なことを言っていられるのもつかの間。
R246は本当に真っ暗闇。それでいて大型車が暴走している。
怖い、命を大切に車が来たら止まって抜かすを徹底。
少しでも油断すると本当に逝きそうな道だった。

[静岡県へ!]
やっとこさ静岡県。
静岡県は200km近くに跨っているので富士川以東エリアに入ったと解釈。
そうしないと絶望してしまう。


暗くて、長い坂をひたすら登り続けるのが御殿場越えルート。
正直、箱根のような短くて急な方が楽なんじゃないかとも思ってしまう。
次第に空が明るくなってきた。
@pinatanx
おはようございます。僕も最初はナイトライドはいかがなものかと思ってましたが、実際走ってみたら午後8時も午前0時も午前3時も違いが分かりませんでした(笑)
気がついたら夜が明けてたって感じでしょうか。まあそれでもナイトライド未経験だと躊躇いますよね(;^ω^)
— 林恵岐@アウタートップにあこがれて (@cyclist_japan) 2015, 7月 25
オーバーナイトのライドはこれが初めてだ。
不安だらけだったが林さんのリプに勇気づけられたのは言うまでもない。
林さん、ありがとうございます←アウタートップにあこがれて(リンク)
刻々と明るくなる風景。
暗い間に走った距離が無かったことになさるような感覚。
こういう感動があるからこそロングライドはやめられない。



箱根山の朝焼けを眺めながら沼津に高速ダウンヒル。
桃園トンネルから先は有名な迂回ルートを選ぶ。

沼津まで下ると道路の案内板に"名古屋"の文字が登場!
ここからは1号バイパスを初めて走る。いつもは千本松原沿いだ。
海岸沿いより適度な景色の変化があって◎

貯時間があったので新富士のすき家にピットイン。
初めてのすき家…何となくで中盛を頼むが…
中盛ってご飯少なめ肉多めなんですね、完全に勘違いしてましたw
ここまでグロス19超のペース。
新富士から弁天島までは走破したことないエリア。

順調に由比の町並みを通過する。
太平洋自転車道という道に出たが雑草が生い茂りまともに通れない。
アームカバーとタイツを履いていたので突っ込めたが、
普通のレーパンだと擦り傷とかつくかもしれないのでお気をつけて。
由比を過ぎると突然眠気がやってきた。眠いしペダルが回らない。
冷たい水を一気飲みしたり、あたりめを噛んでも効果が無い。
仕方なく軍歌を歌って気合を入れる。何とか覚めれたww

東京と名古屋の丁度中間点である静岡。
ここまで10時間。順調にいけば20時間台で走破できるはず。
しかしそんな思い通りになるはずがない。
この後、静岡の底力を見せつけられることになる。


[道の駅 宇津ノ谷峠]
少し気分転換に横になってみた。
しかし暑い。冷房がないからかえって疲れてくる。
仮眠はとらずとっとと立ち去ることに。

宇津ノ谷トンネルを抜け一時間ちょいで大井川。
ここを越えると中部エリアに帰って来た感がある。
ラブホ峠こと金谷峠、そして小夜の中山を越える。
道の駅・掛川はなぜか通過ww寄る気分じゃなかった。

掛川から浜名湖区間は飛ばせるはずと目論んでいたが全く速度が出ない。
回しても17~22km/hがいっぱいいっぱい。
走行後に確認するとたかが3~5mの風なのになんで???

インナーでクルクル回し小刻みに休憩しつつ何とか天竜川に。
小夜の中山~天竜川でだいぶ消耗してしまった。
磐田のアップダウンも想定外…走ってみないとわからないことだらけだ。
アベは13を切り、みるみる削れていく貯時間///

200kmを超えたあたりで距離感の覚醒が起こるはずなのに起きない。
ひたすらに強く吹き付ける向かい風。冬場の伊吹おろしに似ている風。
愚痴をこぼしながらも何とか弁天島へ。
これで東名間の未走破区間がなくなった。

潮見坂経由ではなく新所原を越える。
前から懸念していた坂で押し歩きしてしまった。
熱く照らす太陽…秋のような空と雲…吹き付ける向かい風
苦しい。もう自転車なんて乗りたくないとすら思った。
それでも愛知県に入らないと!気合を振り絞り再びサドルに跨る。
今日の向かい風は想定外だった。
しかも昨日から27時間起きっぱなしで集中力がない。事故ってからでは遅いのでDNFを真剣に検討します。
— hamo (@pinatanx) 2015, 7月 26
愛知県に入って集中力が散漫に。事故ってからでは遅い。
残り75km、近いといえば近いし遠いといえば遠い。
登山でも頂上手前で撤退することもある。
『思い通りにならないのが人生。でも280km走れたしラッキーじゃん。』
悔しいけど、悔しいけど、悔しいけど転進を決意。
二川駅から電車に乗り込む。もはや豊橋まで行く気力体力がない。

豊橋駅からは名鉄特急に乗り名古屋へ。
電車って早すぎる。速くて楽な乗り物があるのにあえて自転車を選ぶ理由。
それが自転車の魅力のような気がする。
鈍行でも夢の超特急みたく感じる。なんせ東京から286kmを18時間かけて走ってきたのだから。静岡からが想像以上に風がキツかった。貯時間もパー。もうクタクタです。でもリベンジしますよ!
— hamo (@pinatanx) 2015, 7月 26
車内でつぶやいたツイートにも悔しさと再チャレンジの意欲が感じられる。
名古屋からどうしよう。家まで輪行解除して走る気にないし奮発するか!
タクシーに乗り込むと…
運転手 「今日はどこ行ってたの?」
僕 「東京から豊橋まで280km走りました。クタクタです(´Д`)ハァ…」
運転手 「お客さん、280走った割には元気そうじゃないですか(^^)」
wwwwwwww
思わず吹き出してしまった。
今回のライドは今後の糧になりうる貴重な体験だった。
最高走行距離を40km更新。夜間の峠越え。愛知県まで一気に走破。愛車1万キロ達成。
<今回の補給食>
<ドリンク類>
スポドリx3 天然水x7 緑茶x4
コカコーラミニボトルx2 十六茶
ファンタグレープ 麦茶
炭酸水 スプライト
<食料類>
ブラックサンダー x2 おにぎり x5
ねぎ玉牛丼 あたりめ
即効元気 アミノバイタルプロx2
糖分とりすぎ&炭水化物不足のようにも思える。
ロングライドには食事の管理能力も問われるということか。
同じ方法で繰り返すのも"努力"だが、
試行錯誤をして様々な方法を試してみるのも"努力"だと思う。
「ちょっと名古屋まで行ってくる」といって出かける夢を現実にしてみせる。
あれから4年経ち失敗にはもう慣れた。思い通りにいかないことばかり。
それでも僕は諦めない。諦めて、たまるか!!
東京ビックサイトで展示会が行われているらしい。
招待券をもらったので行ってみることに…
しかし東京ビックサイト周辺は自転車盗多発地域とも聞いたことがある。
本来は電車で‥だけど、秘策を思いつき自走で向かう。(後ほど)

灼熱の甲州街道を飛ばしまずは皇居方面を目指す。

こういう丁字路。
歩道に迂回すれば信号を一つ飛ばせる気もするが、大人しく待つ。
ビル街を抜け、海が近づいてくると次第に風が涼しくなってきた。
やっと着いた!!と思ったら、そこは有明コロシアム。
国際展示場は"東京ビックサイト"だ。勘違い勘違い(笑)
東京ビックサイトに担ぎ上げていると想定通り警備員が現れた。
警備 「あのぉ、ここ自転車ダメなんで・・・」
hamo 「わかってます。」
警備 「自転車置き場をご案内しましょうか?」
hamo 「輪行袋に入れ、手荷物として持ち込みます」
警備 「なるほど。それは失礼しました。」
先ほどの秘策とはこのこと(^^)

いつも通りに輪行袋にささっと収納し、会場内に入る。

ビックサイト内は空港同様に動く歩道が整備されているので楽ちん。
この大きさの荷物を持ち運ぶのは迷惑&負担が大きいので預かってもらうことに。
手荷物預かり場の料金は500円。
若干高い気もするがワンコインで盗難を防止できるのなら安いと思う。
展示会の中には高性能反射ベストのブースがあったりと…
専門的な展示会なのでわからないことだらけだったが、これはこれで楽しかった。

会場内がポートメッセと比べてはいけない程広く、体力消耗してしまった。
輪行解除して、海辺へ。夏だなぁ。

お台場海浜公園なんかで40分ほどボッーと。
お台場って自転車で行こうとすると案外遠い場所。

さざなみが打ち付けるが、基本的に波はないに等しい。
水も綺麗とは言い難いレベル。それでも海風に吹かれるのは気持ちいい。

遠くの空が暗くなり、レーダーを確認するとゲリラ豪雨っぽい様子。
すぐさまビルの密集する銀座へ向けて走りだす。
しかし雨雲と鉢合わせしてしまい銀座で豪雨。
それでも走り東京駅で雨宿り。
夏の暑さに消極的になってしまいがちだけれども、
夏なんか毎日暑いし、どこにいても暑い。
それなら走りだしてみるのもいいんじゃないかと。
だから一歩前へ踏みだそう。
台風とやらで予定通りに乗れなかった三連休。
最終日は晴れ。起きたら秋空のような高い青空が。
ホテルの朝食バイキングで下呂市産の白飯を三杯食べライドに備える。

よしっ!行くぞ!!
下呂から名古屋まで120kmくらい。8時間みとけば大丈夫なはず。
飛騨川右岸を遡りR257へ。日和田TNへの上りが地味に堪える。
道の起伏がわからないとペース配分が難しい。

[新日和田トンネル]
全長1kmちょい。テールライト全点灯で挑むが・・・
…案外あっさり抜けてしまった(・∀・)
クルマが少なかったのが幸い。トンネルの怖さって反響音だと思う。

トンネルを抜けた先は旧馬瀬村の馬瀬川上流部。
高速で通過できるワインディングが走りの喜びを感じさせてくれる。
そういえば馬瀬って"ませ"ではなく"まぜ"とは知りませんでしたw

10:20 道の駅 馬瀬美輝の里
久々の道の駅スタンプラリー。
わざわざ下呂から北上したのは美輝の里に寄るため。
特に用事もないので、予備のドリンクだけ購入し先を急ぐ。

それにしても空がキレイだなぁ。
ひぐらし?も鳴いていたし、もう秋の予感すら感じる。

美輝の里から先は東仙峡金山湖沿いになる。
右へ左へ細かなカーブが連続する。

10:53 岩屋ダム
自転車ブログでよく見かける構図。
やっと僕も来ることができた。中部サイクリストの聖地なのかな??
ちなみにこのダム、名古屋の水道水の水源でもある。
名古屋の発展の影で水源地住民の犠牲があったことを忘れてはならないと思う。

岩屋ダムはロックフィルダム。
僕はこのロックフィルダムが一番好きだ。何でかしらないけど、なんかいい。
ダム湖の水って普通青緑で汚いけど、岩屋ダムは綺麗で澄んでいて感動した。

11:31 道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉
ここまでグロスアベレージで21.5km/h。かなりオーバーペースだ。

飛騨金山からは国道41号線を走る。
微妙ながらも下り基調なはずだし交通量多くてもどうにかなるさ。
…と思いきや、向かい風が強すぎて下り基調の効果を打ち消す。
全然速度が伸びない。ペダルを回さないと一気に失速…
そういえばとある人のブログに同じようなこと書いてあったな(^_^;)

12:05 道の駅 美濃白川
41号線を下っていると向かい風とともにすごい熱気が…。
暑すぎて思わず休憩所に退避。すると白川茶を頂きました(^^)
帰りに金属製のゴミ箱の蓋を開けようとしたら…
熱っッ!!!皆さんお気をつけくださいw

ここまで何も食べていなかったので途中でスポーツようかんを補給。
ここからは"飛水峡"区間。細かい洞門やトンネルが幾つかある。
ライトは常時点灯。ヘッドライトを点けずに入ってくる後続車を見落としかけた。

13:10 道の駅 ロック・ガーデンひちそう
ここまで来れば名古屋が見えてくる。
なぜここに寄ったのか?

龍神そば(十割)を食べたかったから!かなり美味しかった(^^)
手元の温度計で39℃の中で暖かいかけそばを食べる。
汗がすごい状態で自分でも汗臭いなと感じるレベルに・・・
とにかく走って自然の扇風機に当たらなきゃw

七宗町→川辺町→美濃加茂市と繋ぐ。
この区間が単調で地味に堪えた。
今渡のセブンでロングライダー界では流行り?のサバスプロテインを購入。
グレープフルーツ味なのに、マスカット味のように感じた。
多分、暑さやスポーツドリンクで味覚がおかしくなってるんだろう。

今回は坂祝ルートではなく試験的に木曽街道善師野ルートで。
こちらは41号の代わりとして使うならありだけど、地味な傾斜が何ともいえない。
他にどんなルートがあるんだろう?
トータルで120km、グロスアベレージで18.7km/h
平均移動速度が24.8km/h。つまり想像以上に早く着いた(^^)
ただ太ももとアームカバーとグローブの隙間がすごい日焼け…
ヒリヒリする…
帰ってすぐ岩屋ダムを思い出しながら蛇口の水道水を飲む。
なんかロマンチックだなぁと一人で酔いしれながら(笑)
それにしても久々のロングライド楽しかった!
今度は夜の山道を走るライドでもしたいなぁ(・∀・)